ブログ ネタ探しはAmazonで

こんにちは、コンサルタントの中田です。今回は、ブログの記事を書くときのネタ切れさせないための方法としてAmazonを使う方法を解説します。ハウツー系のお役立ち記事を書く場合には重宝する方法です。人とは違うユニークなネタ、しかもニーズのあるものを簡単にみつけられるようになります。

Amazonには、膨大なテキストが無料で検索エンジンまで付いて提供されてます。これを活用してネタを探して記事を書けば、かなり生産性が向上します。とりあえずPCの画面を開いてみたものの「さて何を書こうかな? ハァ~」と、ため息をつくことが無くなりますよ。

ブログをかかれている方の共通の悩みは、記事を書くネタですよね? 日記的な内容なら、日常生活であったこと、感じたことをただ書けばよいのですが、ビジネス系のブログを書かれている場合は、それではまずいですね。全部は無理にしてもお客さんのお役に立てる記事を、定期的に書いていく必要があります。

とはいっても、そのネタ探しが難しいですよね? 自社の提供している物品やサービスについての知識は当然あるとしても、コンスタントに、重複しないように記事化するというのは難しいことです。最初の10記事ぐらいはよいのですが、そのうち行き詰まりがきます。

また最も配慮すべきは、お客さんが本当に、心の底から望まれているニーズを取り上げているいるのかということです。これはさらに難しいですね。いちいちお客さんに聴いてから記事作成に取り掛かるのは不可能ですから。

そして、どうせ書くなら同業他社が取り上げている通り一遍のものでなく、誰も書いていないユニークなネタが欲しいということもあります。こうしたことを考えると、お客の喜ぶ、ユニークなネタ探しはとっても難しいんですね。

こう考えると、そもそも記事のネタを、ウンウンと唸って自分のアタマから産みだすのは無理なのかなと思います。もちろんgoogleのキーワードプランナーもありますが、このツールから役立つユニークなネタを導くのはしんどし、無理だと思います。

真剣にニーズをつかもうと思って勉強を兼ねて記事を書いたことがあるんですが、なかなか実行実現させるのは難しかったです(汗)。

顧客ニーズを捉えるヒント

さてここで発想の転換です。自分の頭だけでネタを産みだすというのは止めてしまうのです。自分でネタを考えるのはやめて、他から探す、拾う、発掘するのです。ヒントはアフィリエイターの方がどう記事を作っているのかです。専門家でない彼らが、どうしているかを参考にしました。

今から述べることは、アフィリエイターさん達のやっている方法を、参考に自分なりにまとめてみたものです。似たことで悩んでいる方達の参考になればと思います。

ここまで書くと、「あぁ、Q&Aサイトを活用しろってことか」と思うでしょう。顧客の本音を探る王道と言われております。Q&Aサイトって以下のようなサイトのことです。

日本の代表的なQ&Aサービスのサイト

YAHOO知恵袋 Q&Aサービスの大手。
OK Wave
教えて!goo
楽天みんなで解決
老舗のQ&Aサービス。中身は共通です。
All About テーマ毎に専門家がQ&Aを提供。
Sooda!ソーダ
発言小町 新聞の投書をQに見立てた形のQ&Aサービス。
MSコミュニティ パソコンやソフトのトラブル、設定についてのQ&A

ちなみにQ&Aサービスの横断検索サイトがあります。便利です→ Ritlweb (リトルウェブ)

でも、こうしたQ&Aサービスとは異なる価値がたくさんAmazonにはあるんです。今回はそのおいしい点と利用法を説明します。ではさっそく始めましょう!

(Q&Aサービスにも、これから述べる方法は使えるところがありますので!)

ブログのネタに困ったら、Amazon使って探そう!

では活用法の説明を始めます。アマゾンでは様々な商品を扱っていますが、今回のネタ探しに使用するのは「本」と「Kindleストア」のカテゴリーです。主旨としては「書籍」という商品に関して掲載されている情報をうまく活用してブログのネタにしていこうということです。

なお、参考にする書籍の分野はビジネス書、実用書といわれるものが対象です。悩みやハウツー系のコンテンツが書かれた本や雑誌が対象です。文学、ノンフィクションなどは該当しませんのでご承知おきください。

まず最初に書籍のカテゴリーには何が載っているかを確認していきます。

ブログのネタ探し~Amazonのサイトには何が載っているか?

ではまず。Amazonのサイトに掲載されている内容を確認しましょう。カテゴリーは「本」です。その書籍がKindleという電子書籍版もある場合は自動で併記されます。一冊の書籍については、タイトルから始まり、著者名、価格、出版社などたくさんの情報が掲載されていますが、使うのは、「書籍のタイトル」「書籍の画像」そして「カスタマーレビュー」の3点だけです。

書籍のタイトル、書籍の画像(表紙・なか見!)

まず書籍のタイトル。説明するまでもなく、わかりますね。そして表紙などの画像です。普通は真剣に見ませんが場合によってはおおいに使えます。あと最近充実してきた「なか見検索」機能。目次や本文のイメージが掲載されており、対応した書籍も増えています。こちらも後で述べますが有用です!

カスタマーレビュー

読んだ人の書評です。下部にあります。この充実度がAmazonが一人勝ちしている理由の一つでしょう。ここを読み解くと多くのことがわかってきます。ここが最もネタ探しには重要です。後ほど説明します。

では以上の3つについてどのようにブログのネタを考える上で役立つかを順番に述べていきます。

Amazon|書籍のタイトル、書籍の画像の活用法

ではまず書籍のタイトルと書籍の画像がどう役立つかを述べます。

書籍のタイトル

まず、この本のタイトル自体が、記事のネタになるんです。出版社は売れない本を出し続けると倒産してしまうので、本、特に単行本についてはほんとに真剣に考えます。

まずニーズの無い分野やテーマは選びません(⇒超重要)。買いそうな人が数千人はいることを前提に(祈って)、発刊します。

しかも、単行本のタイトルは、それ自体が最上級のキャッチコピーなんです。皆の注意をひく、かつ思わず手にとるような言葉を散りばめています。

例えば2016年度のランキングでベスト10内の本をみてみますと…

●どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法
どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法読者ターゲットの理想の未来をみごとに言語化してます。「ベターッと開脚できる」という表現が秀逸すぎますね。単なるストレッチの本はたくさん出てるんですが、柔軟性に対する一般人の憧れを、上手に煽ってくれてます。
●一流の育て方―――ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる
一流の育て方―――ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる子育て本もたくさんありますが、「ビジネスでも」という言葉をいれているのがポイントですね。一昔前は、勉強ができて「東大」に行ければ”上がり”だったのが、今では社会に出て活躍できない意味がないとされてます。そうした親御さんの感じている隠れた本音を言ってくれてます。

●夫もやせるおかず 作りおき: お肉や麺もOKなガッツリ系
夫もやせるおかず 作りおき: お肉や麺もOKなガッツリ系 (LADY BIRD 小学館実用シリーズ)この料理本もみごとにニーズを拾ってますね。妻は、何やかんや言いながらも夫の健康、そして見た目を気にしてます。その隠れたニーズ(夫もやせる)をうまく拾ってヒットさせました。あと「作り置き」も忙しい主婦にウケた理由の一つです。

一般の方はわからないと思うのですが、料理の本をヒットさせるのが、出版界では最も難しいとされてるんです。理由はそうそう新規のネタ(食材や料理)は出てこないからです。たまにユニークなスイーツとかB級グルメブームとかが起こりますが、ベストテンに入れさせるほどの料理本は「インパクトのある芸能人著者」以外は無理なんですね。この企画はそういった意味で凄い本です。

ベストテンから3冊ほど紹介しました。ブログの参考にすべきは、目をつけた「視点」や拾い上げた「ニーズ」です。

出版社は数人で何日もかけて本のタイトルを考えるんです、しかもコンスタントにそこそこのヒットを出し続ける実力を持った凄い集団なんです。学ばない手はありません。

ブログ ネタに困っ たら→書籍のタイトルから学ぶべきポイント

中には一流のコピーライター自身がブログを書いている場合もありますが、自分がそうでないならぜひ参考にしましょう。ブログの記事ネタを見つけるというよりは、「視点」のヒント、そしてブログ記事の「タイトル表現」のコツを学ぶことを主眼にするといいと思います! まとめると以下となります。

  1. 単行本の題名から「差別化のポイント」を推測して、ブログの記事分野、テーマのヒントにする。
  2. 単行本がどんな顧客の潜在的ニーズに着目したかを分析して、自分のブログの記事分野、テーマのヒントにする。
  3. キャッチーな題名の付け方を参考にして、自分のブログ記事のタイトルを付ける。

ブログ ネタに困っ たら→書籍の表紙&目次から得られるヒント

意外に思われるかもしれませんが、これも情報の宝庫です。ただブログの参考に使えるのは単行本でなく雑誌です。さらにいうと、雑誌の雑誌の表紙にも書かれている大きい見出しが本命です。

世の中に雑誌名がいいから買うと言う人は一人もいません。雑誌はその特集している内容で判断・評価されます。継続して購読する読者もいますが、良い特集を常にやってくれているから買い続けてるのであって、そうでなくなれば止めてしまいます。

ですので雑誌の「見出し」に注目してください。特に表紙にも書いている「大見出し」は必須です。雑誌の編集者が、魂を込めて考えてます。雑誌の編者者は、その分野の専門家。読者が求めるものをリサーチしまくってます。また自分自身もその分野のヘビーユーザーという人が多いです。彼らの成果を参考にしないのは実に勿体ないです。

ちなみにプロのコピーライターでも、雑誌の見出しは参考にして勉強されてます。私の回りにいるコピーライター達はみなそうでしたから。ストックしてネタ帳にするんですね(スワイプファイルっていいます)。特に男のライターは女性に受ける文章を書くため女性誌をよく読んでました。ネットで検索してもわかります。
例えばこんな感じで→雑誌の見出しコピーから学ぶ、読ませるための工夫

さてAmazonのページですが、表紙画像周辺を見てください。「なか見検索」または「画像のクリック」で見られる雑誌が結構あります。本屋に行って探さなくても済む雑誌が増えてます!
下図は『プレジデント』というビジネス誌ですが、目次を公開しています。ここで例にあげた雑誌では特集の大見出しが

「1%の人しか知らない金持ち夫婦の全ウラ技ー大百科ー」

これでもか、これでもかと引きつける文言を詰め込んでます。

“1%の人しか知らない”ということばは、ビジネス書などで使われてる流行りの文です(よかったら真似しましょう)。”金持ち夫婦”も微妙に中流世帯の気持ちを刺激してますね。そうして焦らせておいたところで、

低年収でもリッチになれる!?上流読者500世帯解明! 賢いお金の使い方」

と続きます。メインの読者を決して逃しません。みごとな運びですね。「上流読者」という言葉も、まるでファッション誌の読者モデル(読モ)みたいで笑えますね!

私がファイナンシャルプランナーとかだったら、パクりたい要素満載の内容です!

表紙にも印字されている見出しが大事です。そこはお見逃しなく。

それから目次の詳細(小見出し)は、まさしく顧客ニーズの固まりです。十分研究してください。大特集だけでも10記事ぐらいはブログがかけそうですね。

ビジネス系ブロガーが書籍のタイトルから学ぶべきポイント

まとめて整理すると以下のようになります。Amazonのおかげで無料でこれらのものが、手に入ります! いい時代ですね。

  • 雑誌の見出しから、取り上げるべきブログの記事分野、テーマのヒントを得る。
  • 雑誌の見出しから、潜在的な顧客ニーズを把握する。
  • 雑誌の見出しから、ブログ記事のタイトルの付け方のヒントを得る。

ブログ ネタを提供してくれる、Amazonカスタマーレビューの活用法

3つ目のカスタマーレビューの活用法を解説します。カスタマーレビューとは、読者が無償で、自ら本に対する意見や感想を書き込んだものです。

日本人は、小学校の時にほぼ全員が読書感想文を無理やり書かされ苦い思いをしていると思うのですが、意外に皆さん熱心に書き込まれてますね。ひょっとしたら教育の成果なのでしょうか(笑)。

冗談はさておき、レビューの活用について説明しましょう。これが今回の記事のメイン部分です。ここまで説明したタイトルや雑誌の見出し以上の価値が間違いなくあります。最初にQ&Aサービスとは異なる価値について説明したあと、活用法を説明します。

Q&Aサービスと較べたカスタマーレビューの独自の価値とは?

(1)どんな「コンテンツ」がウケるのかがわかる

最も異なるのは、本という「コンテンツ」についての意見や感想が掲載されているという点です。Yahoo知恵袋などの「Q&Aサービス」と最も異なるのはこの点です。

人に悩みがあったとして、直接本人が悩みを書き込み、回答したい人が書き込むのが「Q&Aサービス」です。それに対する評価は最初に質問を提示した人が順位をつけ評価します(最優秀の回答者が表彰される)。

それに対して、人の悩みについて著者による回答が載せられた「本」について、意見・感想が書かれたもの。それが「Amazonカスタマーレビュー」です。

「Q&Aサービス」の目的は、悩みへの回答それ自体を知ることです。回答自体に対する評価はまず議論されません。それに対して「Amazonカスタマーレビュー」は、本という「悩みの解決コンテンツ」についての評価が掲載されています。ここがブロガーにとって美味しいところなんです。

ちょっと図示してみましょう。

■Q&Aサービス
?本人の悩み → ?他人の回答(複数) → ?本人のみが評価

■Amazonカスタマーレビュー
?誰かの悩み → ?著者が専門家として回答 → ?読者(複数)が評価

ブログの記事を書く人間にとっては、お客さんのニーズを知ることは大事です。しかし、実はそれよりもどんな記事が評価されるかを知ることのほうがより大事なんです。

それがわかれば、ブログの記事を通して、お客とコミュニケーションができるからです。記事を通して集客、そして親密な関係性を築くことがまずは優先すべきだと思います。

どんなコンテンツをブログに載せたら良いかがダイレクトにわかるのが「Amazonカスタマーレビュー」の真の価値なのです。

本に対する感想を読めば、その書かれた本の分野に関して何が読者にウケるかがわかる。すごいことですね。

(2)ターゲット像がよくわかる

カスタマーレビューを読むと、人によっては事細かに自己紹介されている方も多くいらっしゃいます。それはレビューの説得性を増すため、そして他の読者さんの共感を誘うためだと思いますが、これも参考にできます。

マーケティングの基本はターゲティングといって「誰に売るかを明快にすること」なのですが、普通は簡単にわかりません。自分だけでは一人のサンプルにしかなりません。

カスタマーレビューの冒頭は、だいたい自分の紹介(立場や経験)からはいるので、同じコンテンツについて、どんな人がどのような感想を持つのかということがわかります。これって貴重ですよ。

「私は入社3年目ですが、この本を読んで・・・」みたいな文言だけでも貴重な情報だと思います。

(3)類書の比較から多くのことが学べる

ある分野について書かれた本が一冊だけと言う事はあまりありません。大体似たような類書が複数存在します。ということは、どのような本(コンテンツが)が、読者に評価されているのかがわかるということです。これも大事だと思いませんか?

全く同じ内容で、同じターゲットに対して書かれた本というのはあまりありません。たいてい切り口は変えて出版します。切り口をどう設定するかという勉強になります。

また似たような内容でも、著者が違うと評価が微妙に異なることがあります。そうした理由を推測することで、自身のブランディングの参考にもなるでしょう。

また、基本的には似たような内容が内容の本が、タイトルや切り口を変えて出版されてます。そうしたことも、ブログの運営の参考になると思います。

Amazonカスタマーレビュー 利用上の注意点

(1)サクラ、やらせ、ステマに注意

カスタマーレビューの中には、明らかに売らんがための、でっち上げ的な書き込みが存在します。あまりに褒めすぎてるレビューは注意しましょう。

(2)少数意見の取扱い

例えば、 1人の方の書き込みがユニークで面白そうだったとします。このとき、すぐにそれを信じて参考にして良いのでしょうか??私の場合は最低限2人以上が似たようなことを言っていた場合、取り上げることにしております。ただし、明らかにサイレントマジョリティとして代弁しているなと感じるものは即採用です。まあ失敗しても記事のアクセスが増えないだけなので、気軽に取り上げてもいいと思います。ただし新商品やサービスの企画に使うときは注意してくださいね。

(3)SEOへの配慮

カスタマーレビューで有益な情報が得られたとして、それを例えば記事のタイトルに使う場合、SEOのことはどう考えればよろしいのでしょうか?

それはもちろんしっかりと考えるべきです。?Googleキーワードプランナーなので、最低限のアクセスいがあるかは検証すべきでしょう(月間検索ボリュームが「1000~1万」以上)。

今回紹介した内容は、既に多くのアフィリエイターさんが行っていることです。最終的には、見つけたネタとキーワードを、SEO的にどう折り合いをつけるかが勝負になってくる思います。この点については各自が試行錯誤しながらやっていく部分なのだと思っています(真実は誰もしゃべりませんよね)。

Amazonカスタマーレビュー 実践例

では、実際にどんな風に私が利用しているのかを例に出しましょう。

まず私のブログ記事で、最も安定したアクセスを稼いでくれているのが、出版に関する以下の記事です。

  1. 出版企画書|これでわかる!書くべき項目の見本とフォーマット(無料Wordテンプレート)
  2. 電子書籍を出版する方法|Amazon Kindle(2017最新版)

1は、通常の単行本の出版をする際に使用する出版企画書の解説、2はAmazon電子書籍の出版方法の概説です。

以上の記事はそこそこアクセスがあり、資料のダウンロードも行われているのでコンテンツを増強したいと思っております。そこで、今回は、自分の本を出版したいと考えている方を集客できる記事のネタを探してみようと思いました。

実践 其の一 類書検索

まずは、関連した本を探すところからスタートです。出版を目指したい人が読みような本を検索します。結果として、6冊を見つけました。

  1. 本を出したい人の教科書 ベストセラーの秘密がここにある(吉田 浩)
  2. 完全決定版 誰でもビジネス書の著者になれる! 出版の教科書(松尾 昭仁)
  3. 出版で夢をつかむ方法(吉江 勝)
  4. ビジネスマンのための40歳からの本を書く技術(三輪 裕範)
  5. しろうとでも一冊本が出せる24の方法 (横田 濱夫)

実践 其の二 カスタマーレビューをざっと読んで、ポイント探し

カスタマーレビューをまずはざっと眺めます。そして今回は以下の点について、情報収集することとしました。

  1. 読者が高い評価をしたコンテンツがわかる書き込み(特徴は感謝の言葉)
  2. 読者が低い評価のをくだしたコンテンツがわかる書き込み(嘆きや残念感に溢れた言葉)
  3. 読者が悩みをストレートに書いている書き込み
  4. ターゲット像が見える書き込み

実践 其の三 カスタマーレビューを丹念にチェック

次は細かくレビューを読んでいきます。その結果、感じたことをメモし整理していきます。ここで大事なのは、まず生の言葉を拾うということです。レビュアーの使った表現こそが、最も大事です。其の言葉が最も人に響き刺さる可能性が高いので、書き換えずに記録してください。

ひたすらコピペしてテキストファイルとかエクセルに整理するとよいと思います。
(本当は記録した中身を明示したいところですが、レビューを、このような形で引用されたくはないと思いますので公開は控えておきます)

実践 其の四 似たものをまとめてグルーピング

以下は私が、ポイントに添って拾い集めたものを整理した結果です。

  1. 読者が高い評価をしたコンテンツ
    ・編集者についての情報(どんな仕事をしているのか、企画選考の過程、選考の視点など)
    ・出版のモチベーションをアップさせるもの
    ・だれでも著者になれる可能性があることの示唆
    ・自己啓発や自己実現に「直結」しているイメージ
    ・人生逆転の夢が叶えられる
    ・自分を見つめる機会となる
    ・非常に具体的な手続き、流れの解説、
    ・以上の具体例、実例(有名人の例がベスト)
    ・著者も読書好きであることの表明
    ・本、そして出版への愛
    ・出版という心理的ハードルを引き下げてくれる
    ・必要なことの網羅
    ・ど素人でも可能そうに感じる
    ・出版できることは、自分の実力の証明になる
  2. 読者が低い評価のをくだしたコンテンツ
    ・自分自身で原稿を書き上げる大変さと解決法
    ・コツやヒントは書かれているが、殆どが常識的なレベルに終わっている
  3. 読者の悩み
    ・経営者の立場で信用力を向上させるため何とか出版したい
    ・人生を向上させるきっかけとしたい
  4. ターゲット像
    ・企画書を作ってみたという段階の読者がいる
    ・既に著者だが、あらためて自分の知識を確認したいという読者もいる
    ・独立したてで「ブランディング」の一つとして出版したい人が多い
    ・出版の塾やスクールが高額なので躊躇している人がわりと多そう
    ・中小企業の経営者はかなり出版に過大な期待を持っている

実践 其の五 記事の執筆を計画

ここまでのことを総合してブログ記事の計画を練ります。90分ほどでできる作業ですが、やはり勉強になります。ざっくりですが、次のような記事を書いてみようと思いました。4を除いて、全て新たな発想が得られました。6つの新記事のネタが開発できました。私にとってはかなりの成果だと思います。

  1. 読書に対する姿勢、クレイジーぶりみたいなものを表現する(単独の記事ではなくてもよい)
  2. 出版企画書を作る過程を1万字程度書く
  3. 自分の経験した出版の世界、想いを語る
  4. 大量の(10万)文字原稿を書き上げる具体的な実践手法を掲げる
  5. 高額塾や出版プロデーサー(50万から80万円ほど取るらしい)についての見解を述べる
  6. 出版を既に経験した方に向けた記事を書く
  7. 逆張りの発想で、出版への淡い夢や安易な期待を壊す
    (本も単なる市場の商品なので、マーケティングのルールどおりにしかならない)

※これらはボチボチ書いていきたいと思います。もちろん書くときは、レビューで使われていた言葉を使います。

終わりに

今回は、ブログ記事のネタ探しにいつも苦労しているので、自分自身のためということもあり、書いた次第です。

本は完全にアナログな世界ですが、Amazonのおかげで、一昔前には考えれなかった使い方ができるようになりました。今回の記事はその一例といえます。

Amazonの書誌情報は、宝の山です。ぜひ皆さんも、ブログ記事のための活用を試されるとよいと思います。Amazon.comに感謝です!