ビジネスや人生の問題を解決するための思考について、大事なことを備忘録がわりにまとめました。
問題解決を成功することをゴールとして、逆算することでどんな思考態度が必要なのかを述べていきます。
まず大事なのは問題を解決するために思考して、結果的にアクションを起こせるかということです。思考するだけでは何も変わりません。結果として目的を達成するまで何らかの行動をし続けることが問題解決の最低条件です。
とするとまず押さえるべきは「目標達成まで行動し続けるための思考」となります。これは、一般的にいうと、目標達成までPDCAサイクルを回すということです。
つまり問題解決に必要な思考とは、PDCAサイクルをまわすための準備といえます。
ではPDCAをまわすための準備とはなんでしょう。それはPDCAの各ステップ、つまりPLAN(計画)、DO(行動)、CHECK(確認)、Action(改善)をきちんと行えるようにすることとなります。
さてPDCAサイクルの各ステップを行えるよう、まずはPLANをまとめればいいのです。
その際のポイントです。
- アクションにつながる具体的な論点を検討すること
- 実施したた効果のあがる論点を抽出すること
- 関係者にとって重要な内容か否かを確認すること
- 緊急性をもつ問題の場合、具体的にどんな不都合が生じるかを検討する
- 解決に繋がるアクションができる論点を探すこと
- 計画の評価ができる目標を設定すること
- 本質的、根本的な原因を探すこと。
- 問題(現象)ではなく真因を探ること
- 論点を一つでも見つけたら、そレに関わる上位目的(WHYツリー)と手段(HOWtリー)を検討する。
- できること、やりたいことではなく「やるべきところ」から行う。
- 地道で小さな勝利を目指す。
- 全体を捉えてから、細かくみる
- 思考の型
- 効率よく結論をだすためには「仮設思考」がよい
- 質をあげるためには「論点思考」がよい
- もれなく全体を捉え、には「フレームワーク思考」がよい
- 自分の位置を把握する(何がわからないかは言わない)
- 真因を探るには、縦(Why)と横(How)を探る。
- 全体を捉えてから詳細部分を確認していく