セルフ・コンパッションは自信とモチベーションの源泉です

こんにちは。コンサルタントの管理人です。このページでは、経営者に必要なマインドセットとして「自分をおもいやり慈しむことの必要性」についてお伝えします。 自己否定・罪悪感・恥の感情とかで苦しむのは、そろそろやめませんか。まずはこうした感情や思考からあなたを解放してあげましょう! 自営業をされているお家の家族の方なら、次のようなことが思い当たることがあるかもしれません。 経営者である父(夫)は、仕事第一。やり手でワンマン。我が強く、周りの意見はなかなか聞かない。でも一人になると孤独を感じてたりして、実はいろんな不安も抱えている。本当は、周りの家族や友人にそうした悩みを知ってほしいと思いつつも、結局理解なんかしてもらえないとボヤくだけ。何かと家族につらくあたりがち。そして酒で適当に気を紛らわしている……。 経営者になる、起業する、あるいはサラリーマンでもそれなりの重職につくとかでもいいんですが、ある程度成功しても、その人やまわりの家族が皆ハッピーであるとは限らないようです。 本人は仕事で成果はバリバリ出しているが、家族との関係はぎくしゃくしてたり、子供は不登校だったり、家族が病気がちになったりしてるという話も身近で結構聞きます。 人生は、仕事以外にも大事なことがたくさんあります。でも仕事のために他を犠牲にしてしまっているパターンが今はありがち。やりがいや自己実現を目指して個人ビジネスを始めたのになんでってことになります。 実は、経験上、経営者には二通りあります。こうした家族や自分自身の人生のバランスを管理し、人生全体を良質なものにしようとする人と、ビジネスのみに注力し、その他のことは考えない人です。 短期間ではわかりません。でも何年か立つと両者には大きな違いが出てきます。後者は当然ながら、何らかの歪(ひずみ)が生活や仕事に出てきます。 ではそうならないためにはどうしたらよいのか? 経営者は様々な場面で、大きな責任の元で孤独な判断と行動を求められます。それはどんなに本人が自己実現のためだと言い希望して選んだ道だとしても大変さは変わりありません。そこから生じるストレスは、少しずつ心を蝕みます。そしてその矛先は自分が病気になったり家族と不仲になったりとなるのです。 経営者にとって大事な事は、いざというとき、どのような態度を自分自身に取れるか、どのように自分に接するかということなのです。それは意外に簡単なことです。 その答えは… 「絶対に自己批判せず、自分自身に常に思いやり慈しむ心を持って接する」 ということです。これに尽きます。 「やる気(モチベーション)」という面から説明しましょう。 人のやる気を研究の対象としている研究者(バンドューラら)は、己の持つ自信の強さが長期的に目標を達成していく能力に、大きな影響を与えることを明らかにしています。自信の度合いとは自分の能力に対する信念のことですが、これを心理学では「自己効力感」と呼んでいます。 自分をけなしたり、否定したりすると、この「自己効力感」を弱めるといわれています。だから当然、避けるべきなのです。 ビジネスで、トラブルや困難に出会った時、たいてい人は、環境と自分自身のいずれかに原因があると考えます。そして自分自身に原因があると判断したとき、自己批判をするようになります。もちろん真の原因を探り、反省することは大切ですが、たいていの場合、心のなかで何回も繰り返し自分を責めてしまいます。これは絶対によくないのです。 人が本当に困った時、取るべき行動は、自分を責めるのではなく、自分に対して理解と思いやり&慈しみの心で接することなんです。こうした態度を「セルフ・コンパッション」と呼びます。 我々は、他人はもちろん自分にも厳しい態度はするべきではないのに、日頃反対のことをしているわけです。「セルフ・コンパッション」の程度の高い人は、失敗しても自己効力感を損なう可能性が低いことも研究によって明らかになっています。 人はビジネスの失敗や困難に見舞われても、「自分への思いやりがあれば、うまくやっていける」ことは知っておいてください。 続きはこちら。 → セルフ・コンパッション|自分への慈しみと思いやりが経営者には必要なのだ! 【参考文献】

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