kindle出版をビジネスで活用すべき4つの理由

集客手段としてブルーオーシャンなKindle出版

まだそれほど有名ではない方が自分のコンテンツを広く知らしめたい場合、ネットの利用が必須です。多くの場合、ブログや有料広告といった形でWebから発信しますが、似たことをやっている同業者は数多く、なかなかユーザーの目に止まるのは難しい状況です。

Youtube、Facebook、Twitter、Instagramといった比較的新しいメディアでの露出も増えてきていますが、今やどれもブログやサイトと同じく数えきれないほどライバルがひしめいております。つまり集客、販促、広告に使うメディアとしてはどこも飽和状態なのです。

ところが、本となると、どうでしょうか? あなたの競合会社のうち、何社が本を出版していますか?ましてやKindle本となるとゼロに近いのではないでしょうか? ユーザーにアプローチする場合、本ならばそれほど見つけてもらうきっかけを作るのは、他のメディアよりも容易なのではないでしょうか。利用しない手はありませんよね。

Amazon検索結果への反映

コンテンツを発信する側にとってAmazonを活用するメリットの一つとして、Amazonの検索ユーザー数があります。Amazonは今やGoogle、YouTubeなどに次ぐ検索エンジンとなっていることはご存知でしょうか?

Kindle出版の書籍であれば、Amazonで上位表示される確率は非常に高くなります(あたりまえですが…)。

著者という肩書の持つ信頼性と影響力

Kindle書籍の著者となったとき、メリットの一つとして信頼性のアップがあります。

いくらネットの時代といっても、いまだに本というメディアには文化的に特別なありがたみを感じる方が多いのだと思います。 元々、本とは選ばれた人間しか書くことができず出版もできなかった、一種の知的な権威であることの証明でもあったからでしょう。

私も本の著者となったとき、初対面の方から名前に先生をつけて呼ばれ、びっくりした覚えがあります。

本を出した「著者」という肩書を持っているかいないかの差は、それなりにあるのだと思います。あなたのWebサイト、SNS上で、書籍の著者であることをプロフィールに書いておくことで、同じメッセージを、発信するとしても その重みは変わると思いますよ。

あなたの商品やサービスを本気で欲しがるお客の集客が可能

そもそも閲覧動機からして、広告やブログ、無料レポート、無料メルマガとは異なります。有料のKindle書籍を買われた読者は、そのテーマについての興味や関心が非常に高いことは間違いありません。内容が気に入れば著者に対して親近感と信頼感を持つようになります。

そういった意味であなたの商品やサービスを本気で欲しがってくれるお客様に育つ可能性が大だといえます。俗にいう濃い顧客を集められるメディアなのです。

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