強みをあえて考えずに行動すべき時がある

強みを活かしてビジネスをするべし!
これは一般にはよく言われることであるし、正しいことだと思います。
しかしあえて強みを使わないというか、意識しないほうがよい時がある。それについて説明しよう。

それは、20代の若者についてである。

仕事についていえば、20代のうちは何でもやってみたほうがよい。

強みを使うなとは言わないが、20代のうちから、強みを検証するだけにしてしまうと、可能性を大きく閉ざすことになる。何事も未知のことは行動してみないとわからないからだ。

例えば、

若いころ営業は苦手で嫌いだった、
口下手だったし、人と会うのが苦痛だった、
しかし 挑戦してみたら意外にできてしまって、
今はトップセールスです。

というような例はことかかなない。
実際に私も何人も会ったことがある。

「強み」がお気に入りの経営者がたまにいるが、強みの話をすると、やはり社会人3年目までは「強み」を考えずに、何でもチャレンジさせると語っていた。そのとおりである。

以上は若者についての話だったが、年を取ってからもたまには未知のことに挑戦するのは大切だ。実験のつもりで新規のことにチャレンジするのは、いろんな意味でよいことだ。

思考の柔軟さが保てるし、心も活性化する。また何かをするときに、自分の強みを併用してやってみるとかすると可能性の幅が広がる。時々意識的にチャレンジするといいと思う。

私は人と新たなことにチャレンジするときは、たまに自分と真逆の意見(自分の強みの使用にこだわらないという意味)にしたがって仕事を進めることにしている。これは新鮮だし、成功すれば自分にとって新たな経験を積むことができる。